こんにちは、「宅飲みコーヒー」を運営しているとむ(@takunomi_coffee)です。
自宅で美味しいコーヒーを楽しむために役立つ情報を発信しています。
今回は、カップウォーマーをUSB・コンセントなど電源方式から選ぶ方法を解説します。
カップウォーマーを選んでいると、かなり迷うポイントですよね。
結論からいうと、
USBかコンセントかだけでは、温まりやすさは決まりません。
重要なのは、
カップウォーマー本体の消費電力と、それに必要な電力を電源側が供給できるか
です。
最近ではUSB-CやUSB PDなど、従来より大きな電力を供給できる規格もあるため、
「USBだから弱い、コンセントだから強い」
とは一概に言えなくなっています。
まずは簡単に比較すると、
| 電源タイプ | おすすめな人 |
|---|---|
| USB式 | パソコンデスク周辺で使いたい |
| ACコンセント式 | 自宅など決まった場所で使いたい |
| 充電・バッテリー式 | 電源のない場所でも使いたい |
という選び方がわかりやすいです。
カップウォーマーの電源は主に3種類
現在のカップウォーマーは、大きく分けて次の3タイプがあります。
①USB式
USB-A・USB-Cなどから給電する
②ACコンセント式
家庭用コンセントから給電する
③充電・バッテリー式
内蔵バッテリーなどを利用する
どれが一番優れているというより、
「どこでコーヒーを飲むか」
で選ぶのがおすすめです。
USBとコンセントはどちらが温まりやすい?
昔は、
「USBは出力が弱く、コンセント式の方が強い」
というイメージがありました。
しかし現在は、USBだけを見て判断するのはおすすめしません。
USBでも高出力な製品がある
USBには、
- USB-A
- USB-C
- USB PD
などさまざまな規格があります。
特にUSB-C/USB PDでは、機器同士が対応していれば従来のUSBより大きな電力を供給できます。
そのため、
USB式でも必要な電力を確保できれば十分な性能を発揮できる製品があります。
逆に、高出力なカップウォーマーでも、
低出力のUSBポートにつないでいれば本来の性能を出せない場合があります。
USBだから弱い
↓
必ずしもそうではない
コンセントだから強い
↓
必ずしもそうではない
確認するのは、
カップウォーマーが必要とする電力と電源側の対応仕様
です。
USB式カップウォーマー
USB式は、現在でもカップウォーマーでは定番のタイプです。
デスクでパソコンを使いながらコーヒーを飲む人と相性がいいでしょう。
USB式のメリット
一番のメリットは、
電源を確保しやすいこと。
例えば、
- USB電源アダプター
- パソコン
- USB付き電源タップ
- 対応モバイルバッテリー
などから給電できます。
ACコンセントをカップウォーマー専用に1口使わなくても済む場合があるので、デスク周辺を整理しやすいのもメリットです。
USB式のデメリット
一番注意したいのが、
どのUSBポートにつないでも同じ性能になるとは限らない
ことです。
カップウォーマーが要求する電力より、接続先のUSBポートの出力が小さい場合、
- 温度が上がらない
- 温まるまで時間がかかる
- 設定温度を維持しにくい
といったことがあります。
USB-AとUSB-Cは何が違う?
カップウォーマーを購入するときは、端子も確認しておきましょう。
USB-A
昔から一般的な長方形のUSB端子です。
パソコンなどに搭載されていることが多い一方、ポートによって供給できる電力は異なります。
USB-C
上下の向きを気にせず差し込める小型端子です。
USB-Cだから必ず高出力というわけではありませんが、USB PDなど大きな電力を供給できる仕組みに対応した製品もあります。
カップウォーマー側がUSB-C/PDを要求している場合は、
対応する電源アダプターやケーブルを使う
ことが重要です。
USBハブ経由でも使える?
旧記事ではUSBハブを、
「USB版のタコ足コンセント」
として紹介していました。
考え方としてはわかりやすいですが、実際には製品によって供給方法が異なります。
特に、
電源を別に持たないUSBハブ
では、複数の機器で利用できる電力を分け合う場合があります。
その結果、
カップウォーマーに必要な電力を確保できない可能性があります。
一方、
AC電源付きのセルフパワーUSBハブ
などもあります。
大切なのは、
ハブだからダメなのではなく、必要な出力を確保できるか
です。
パソコンのUSBポートにつないでもいい?
メーカーが想定している出力をパソコン側が供給できる場合は使用できます。
ただし、パソコンのUSBポートはすべて同じ出力とは限りません。
特に高出力を必要とする製品では、
付属またはメーカー指定の電源アダプターを使った方が確実
な場合があります。
商品説明や取扱説明書を確認しましょう。
車のUSBポートでも使える?
これも、
「USBだから使える」とは限りません。
自動車のUSBポートには、
スマートフォン充電を想定したものなどさまざまな仕様があります。
カップウォーマーが必要とする出力を満たしているか確認する必要があります。
また、運転中に熱い飲み物や電気製品を扱う場合は安全面にも注意してください。
USBカップウォーマーが温まらない原因
USB式で、
「全然温まらない」
という場合、故障とは限りません。
まず確認したいのは次の項目です。
・指定された電源を使用しているか
・USBアダプターの出力が足りているか
・ケーブルが対応しているか
・USBハブを経由していないか
・マグカップの底が平らか
・カップがヒーターへ密着しているか
特に、
カップの底面
はかなり重要です。
底が大きく凹んだマグではヒーターとの接触面積が小さくなり、熱が伝わりにくくなります。
ACコンセント式カップウォーマー
自宅や会社など、
使う場所がほぼ決まっている人
にはACコンセント式も使いやすいです。
コンセント式のメリット
メリットは、
専用の電源アダプターを含めて製品として設計されているものが多い
ことです。
指定の方法でコンセントへ接続すれば、電源側の出力不足について自分で細かく考えなくて済む製品もあります。
デスクへ置きっぱなしにするなら扱いやすいでしょう。
コンセント式のデメリット
一番のデメリットは、
コンセントの近くで使う必要があること。
例えば、
- ベランダ
- アウトドア
- 電源のないテーブル
などでは使いにくくなります。
また、コードの長さが短い製品だと設置場所も限定されます。
購入前にコード長を確認しておきましょう。
コンセント式なら必ず高性能?
いいえ。
旧記事では、
「コンセント式なら保温効果が保証できる」
としていましたが、ここは修正します。
カップウォーマーの性能は、
- 消費電力
- ヒーター構造
- 温度制御
- マグカップとの接触面積
- 室温
- カップの材質
などでも変わります。
つまり、
ACコンセント式=必ずUSB式より温かい
ではありません。
同じ条件で比較するなら、各商品の仕様を見る必要があります。
充電式・バッテリー式カップウォーマー
電源のない場所で使いたいなら、充電式も選択肢です。
例えば、
- ベランダ
- アウトドア
- ソファ周辺
- 電源から離れたデスク
などで便利です。
充電式のメリット
最大のメリットは、
コードレスで使えること。
コンセントやUSBポートの場所に縛られません。
充電式のデメリット
一方で、
バッテリー容量によって使用時間が決まる
のがデメリットです。
加熱は比較的大きな電力を使うため、スマートフォンなどと比べてバッテリーを消費しやすい場合があります。
購入時には、
- 連続使用時間
- 充電時間
- 設定温度
- バッテリー容量
- 充電方法
を確認しておきましょう。
モバイルバッテリーでも使える?
USB式カップウォーマーなら、
必要な出力に対応したモバイルバッテリー
で使える製品もあります。
ただし、
USB端子があるだけでは不十分です。
例えばカップウォーマーがUSB PDなど特定の電源仕様を必要とするなら、モバイルバッテリー側もそれに対応している必要があります。
製品仕様を確認してください。
USBとコンセントで電気代は違う?
旧記事では、
「USBでもコンセントでも電気代は同じ」
としていました。
ここも正確には、
電気代はUSBかコンセントかではなく、実際に消費した電力量によって決まります。
考え方は、
消費電力(kW)×使用時間(h)×電力量料金
です。
例えば同じ30Wを同じ時間使えば、理論上の消費電力量は同程度です。
ただし実際には、
- ACアダプター
- パソコン
- USB電源
- 変換回路
などで損失も発生します。
そのため、
端子だけを見て「USBの方が電気代が安い」と判断することはできません。
カップウォーマーの電気代は高い?
カップウォーマーは、エアコンや電気ヒーターなどと比べれば消費電力の小さい製品が中心です。
ただし、具体的な電気代は製品の消費電力によって変わります。
例えば、
30Wの製品なら0.03kW。
これを3時間使用すれば、
0.03×3=0.09kWh
です。
実際の料金は契約している電力会社の単価を掛けて計算してください。
USBとコンセントは結局どっちがおすすめ?
選び方はかなりシンプルです。
パソコンデスクで使うならUSB式
デスク周辺にUSB電源があるなら便利です。
特に、
USB-C+十分な出力の電源
を使える環境なら選択肢も広がります。
自宅の決まった場所ならACコンセント式
毎日同じテーブルで使うなら、コンセント式は扱いやすいです。
毎回電源を持ち歩く必要もありません。
電源のない場所なら充電式
コードレスを優先するなら充電式です。
ただし連続使用時間を確認してください。
デスク
→ USB式
自宅の定位置
→ ACコンセント式
持ち運び
→ 充電式
USBとコンセント以外に確認したいポイント
電源だけで選ぶと失敗することがあります。
購入前には、
温度調節
自分の好きな温度へ設定できると便利です。
自動OFF
仕事中に長時間使用する人には特におすすめです。
カップ検知
マグを置いたときだけ作動するタイプもあります。
ヒーター面のサイズ
普段使うマグの底面サイズと合っているか確認します。
対応カップ
特に、
- 二重ガラス
- 真空断熱マグ
- 底が凹んだカップ
などは相性が悪い場合があります。
カップウォーマー全体の選び方はこちらで詳しく解説しています。
https://takunomi-coffee.com/cupwarmer/
USB式・コンセント式カップウォーマー比較
| 比較 | USB式 | ACコンセント式 | 充電式 |
|---|---|---|---|
| デスク利用 | ◎ | ◎ | ○ |
| 持ち運び | ○ | △ | ◎ |
| 電源確保 | USBが必要 | コンセントが必要 | 充電が必要 |
| 出力 | 製品・電源次第 | 製品次第 | 製品次第 |
| コードレス | △ | × | ◎ |
| 電源確認 | 特に重要 | 比較的簡単 | 使用時間も重要 |
カップウォーマーの電源についてよくある質問
USBカップウォーマーは弱い?
必ずしも弱くありません。
製品の必要電力とUSB電源の供給能力によって変わります。
USB-C/USB PD対応製品もあるため、端子だけで判断しないようにしましょう。
コンセント式の方が熱くなる?
必ずしもそうではありません。
カップウォーマー本体の消費電力、ヒーター、温度制御などによって変わります。
パソコンから給電しても大丈夫?
必要な出力をパソコン側が供給できる場合は使用できます。
ただしメーカーが専用アダプターを指定している場合は、その方法を優先してください。
USBハブでも使える?
必要な電力を供給できるUSBハブなら使える製品もあります。
ただし複数機器を接続すると出力条件が変わる場合があるため、仕様を確認してください。
モバイルバッテリーでも使える?
カップウォーマーが必要とする電源仕様に対応したモバイルバッテリーであれば使える製品もあります。
USBの方が電気代は安い?
USBだから安いとは限りません。
電気代は基本的に消費電力と使用時間によって決まります。
車のUSB端子でも使える?
必要な出力を確保できれば使用できる製品もあります。
ただし車両側のUSB仕様とカップウォーマーの仕様を確認してください。
まとめ|USBかコンセントかより「必要な電力」と使う場所で選ぼう
カップウォーマーの電源は、
USB式
ACコンセント式
充電式
の3タイプから考えると選びやすくなります。
そして重要なのが、
USBだから弱い
コンセントだから強い
とは限らないこと。
性能を見るなら、
- 消費電力
- 対応する電源
- 温度設定
- ヒーター構造
- マグとの相性
まで確認しましょう。
選び方を簡単にまとめると、
USB式
→ パソコンデスクで使いたい人
ACコンセント式
→ 自宅など決まった場所で毎日使いたい人
充電式
→ コードレスで持ち運びたい人
個人的には、
自宅のデスクならUSBまたはAC式で、自動OFFと温度調節が付いたもの
が使いやすいと思います。
カップウォーマー全体の選び方はこちら。
https://takunomi-coffee.com/cupwarmer/
機能から選びたい方はこちら。
https://takunomi-coffee.com/function-cupwarmer/
価格から選びたい方はこちら。
https://takunomi-coffee.com/value-cupwarmer/
加熱方式から選びたい方はこちら。
https://takunomi-coffee.com/heatway-cupwarmer/
それでは今日も素敵なコーヒーライフをお過ごしください。
宅飲みコーヒーのとむ(@takunomi_coffee)でした。
Have a nice drip!








