こんにちは、「宅飲みコーヒー」を運営しているとむ(@takunomi_coffee)です。
自宅で美味しい珈琲を飲みたい方に役立つ情報を発信しています。
今回は、忙しい朝でもゆったり本格コーヒーを飲める3つのコツを解説します。
忙しいサラリーマンや主婦、学生さんでも実践できる方法なので、是非試してみてください。
コーヒーは好きで毎日飲んでいるけど、特に朝は忙しくてゆっくり飲む時間なんてない…
お湯に溶かすだけのインスタントコーヒーも良いですが、できることなら味や香りにもこだわりたいですよね。
そこで紹介したいのが次の3つ!
①コーヒーベースを作る
②水出しコーヒーを作る
③エスプレッソキューブを作る
ポイントは、寝る前にちょこっと準備をするだけ!
コレさえできれば、翌朝起きてすぐに本格コーヒーを飲むことができます。
忙しい朝でも美味しいコーヒーを作る方法
今回紹介する方法は、すべて前日までに仕込んでおくやり方なので、準備だけは怠らずやるようにしましょう。
夜に飲みたい方は、朝に家を出るまでに作り置きしておけば夕食後すぐに美味しいコーヒーを飲むことができます。
①コーヒーベースを作る

一つ目は、コーヒーベースを作って、お湯で希釈して飲む方法です。
そもそもコーヒーベースとは、コーヒーのうまみ成分だけを抽出した特濃エキスのこと。
お湯で希釈したり、牛乳に混ぜたらすることで、その時の気分に合わせて本格コーヒーが楽しめるのが特徴です。
夜寝る前に冷蔵庫で保管して、翌朝に熱湯を注ぐだけで、まるで淹れたてのような美味しいコーヒーを飲むことができます。
コーヒーベースの詳しい作り方は、下のリンクからどうぞ

まだドリップ器具を持ち合わせていない方は、100均でも揃えることができるので、気軽にトライできるのでおすすめです。

②水出しコーヒーを作る

2つ目は、水出しコーヒーをセットしておく方法です。
通常はお湯を注いでコーヒー成分を抽出しますが、水だけでゆっくり抽出させたコーヒーは雑味がなくまろやかな口当たりのコーヒー液を抽出することができます。
新鮮なコーヒー豆を使えば、さらに甘くてまろやかないい香りがするコーヒー液が出来上がります。
水出しコーヒーサーバーをお持ちでない方は、イワキの水出しドリッパーがおすすめです。
安い値段で本格な水出しコーヒーを作れるので、コーヒーファンからも人気が高いです。
お湯で抽出したコーヒー液は時間とともに酸化が進み、えぐみや雑味を感じやすなります。
一方、水出しコーヒーは最初から熱を加えずに水でコーヒー粉を透過させるので、雑味が起こりにくいわけです。

③エスプレッソキューブを作る
3つ目は、エスプレッソをアイストレーに入れて、冷凍庫で一晩凍らすだけ!
翌朝に冷凍庫からエスプレッソキューブを取り出し、熱湯を注ぐだけで完成です!

コーヒーのおいしい苦味を閉じ込めたエスプレッソを冷凍キューブにすることで、コーヒー器具を用意するのが面倒な朝でも美味しいコーヒーを飲めるようになります。

100mlの熱湯に対してキューブ2つがちょうどいいです。


コーヒーベースや水出しコーヒーは、一度抽出してしまうと1〜2日しか美味しさは保てませんが、エスプレッソキューブなら長期間保存もできます。
朝はお湯で希釈してアメリカーノ、夜はホットミルクに入れてカフェラテも楽しめます。
美味しいコーヒーには新鮮な豆が欠かせない
もし、3つの方法を試してもおいしく作れないのなら、コーヒー豆の鮮度が古くなっている可能性があります。
鮮度が古くなるのは、コーヒー粉が湿気や酸素をたくさん吸ってしまうことが元となって起こります。
新鮮なコーヒー豆を購入できれば、豆本来の美味しさを引き出すことができます。
ではどこで新鮮なコーヒー豆を買えるのか?
おすすめなのは、通販サイトです。
スタバやカルディ等のチェーン店で買う人が多いですが、通販のコーヒー豆専門店で購入した方が間違いなく美味しいコーヒーを飲むことができます。
・店頭に行かなくて良い
・ポスト投函なので再配達不要
・受注後焙煎なのでいつでも新鮮!
・鮮度が古くなっている
・低品質な豆(ロブスタ種)が多い
・店頭に足を運ぶのが面倒!
量はどのくらい?
粉に挽いてもらえる?
送料は無料?
コスパは良い?
人気のコーヒー通販サイトのコーヒー豆を実際に注文して比較してみましたので、興味があればどうぞみていってください。

それでは今日も素敵なコーヒーライフをお過ごしください。
宅飲みコーヒーのとむ(@takunomi_coffee)でした。
Have a nice drip!