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カップウォーマー

【置く?巻く?はめる?】保温方法で選ぶカップウォーマー

こんにちは、「宅飲みコーヒー」を運営しているとむ(@takunomi_coffee)です。
自宅で美味しいコーヒーを飲みたい方に役立つ情報を発信しています。

最近「カップウォーマーではコーヒーが温まらなかった」という口コミ、実際はどうなんだろう。誰かおすすめのカップウォーマーを教えてほしいな。

そんなお悩みを解決します。

今回紹介するのは、保温方法別でカップウォーマーを選ぶ方法です。

カップ容器に合った保温方法を選ぶことができれば、最後の一口までアツアツのコーヒーを楽しむことができます。

カップウォーマー保温方法の説明
①置くだけ型底面から熱を加えて温めるタイプ
②巻きつけ型側面から熱を加えて温めるタイプ
③はめこみ型底から熱を加えて容器内で温めるタイプ ※コンビ二コーヒー専用




そもそもカップウォーマー

カップウォーマーとは、カップごと温熱ヒーターで加熱して、お気に入りの温度でキープできる保温器具のこと

カップウォーマーを使ってもコーヒーが温まらないのは、カップに対する熱の伝導効率が悪いことが原因です。

熱の伝導効率が悪いのは、カップウォーマーの保温方法がカップの形状に適していないことが元となって起こります。

例えば、コースター型のカップウォーマーを使用するなら、次の注意が必要です。

①カップの底面が平らであること
②加熱部分と底が密着していること

上記条件を満たさないと、保温効果は半減してしまいます。

コーヒーの保温効果を向上させるためには、ヒーターの部分とカップが接する面積をなるべく多くすること、もしくは密着させることが重要です。

当たり前ですが、カップ容器に対して間違った保温方法をしていれば、コーヒーはいつまでもぬるい温度のままです。

カップウォーマーを選ぶ時は、コーヒーカップの形状をイメージしながら選ぶのがおすすめです。

保温タイプ適したカップの特徴
①置く型カップウォーマー底が平面のカップ
②巻く型カップウォーマー底が凹タイプ
③はめる型カップウォーマーコンビニコーヒーカップ

一番合わせやすい組み合わせは、底がフラットなマグカップ✖︎置く型カップウォーマーの組み合わせです。

素材は、プラスチックやガラス製よりも熱伝導率が高い陶器製がオススメです。

置くだけ型カップウォーマー

置くだけ型カップウォーマーは、コースターのような薄くて平たいデザインが特徴。

カップウォーマーでは一番ポピュラーな型なので、幅広いデザイン・昨日から選べるのが便利です。

適したカップの形状:底面がフラット

置くだけ型カップウォーマーを使うなら、底面が平らなカップがおすすめです。

特に、熱伝導率が高い漆器製のマグカップなら、もっと早くコーヒーの温度を上げることができます。

一方、底が凹んでいたり、平らでないカップを使う時は保温効果が見込めません。

アルミホイルを挟んで工夫している人もいるようですが、あまりおすすめしません。

なにより面倒くさいですし、底面が密着していないと十分な保温効果は期待できないので、その容器に合わせたカップウォーマーを買うことをオススメします。

置く型カップウォーマーの注意点

コンビニコーヒーや缶コーヒー容器を温めるなら、置く型カップウォーマーはやめておいた方がいいです。
底面の形状が凹んでおり、カップウォーマーと触れ合う面積が少ないからです。

コンビニのドリップマシンのコーヒーを飲む機会が多い方は「はめこみ型カップウォーマー」、缶コーヒーやペットボトルを飲む機会が多い方は「巻き付け型カップウォーマー」を選ぶのがおすすめです。

おすすめ!置くだけ型カップウォーマー

巻くだけ型カップウォーマー

巻く型カップウォーマーは、カップや容器の周りをベルトで巻き付けて、容器側面から加熱することで温度をキープすることができます。

適したカップの形状:ペットボトルや缶コーヒー

巻く型カップウォーマーは、ペットボトル容器や缶コーヒーを保温したい時に向いています。

底の形状が凹んでいるので、置く型では温めることができません。

巻くだけ型カップウォーマーの注意点

プラスチック(ペットボトル)は熱伝導率が低い
ベルトすべてが発熱するわけではない

巻くだけ型カップウォーマーは、置くだけ型カップウォーマーに比べて熱の出力が強くありません。

可能であれば、コーヒーが冷める前に装着して保温を徹底するのがおすすめです。

おすすめ!巻くだけ型カップウォーマー

はめこみ型カップウォーマー

はめこみ型のカップウォーマーは、コンビニコーヒーの紙カップ専用に作られたカップウォーマーです。

プラスチック製の容器にはめるだけなので、柔らかい紙カップでもふやかすことなく長時間温めておくことが可能です。

適したカップの形状:コンビニコーヒーの紙カップ

底が凹んでおり、置くだけ型では底に密着しない
柔らかい紙素材なので、巻き付けベルトをすると潰れてしまう
コンビニのコーヒーマシンでよく買うことが多い

そんな方には、はめこみ型のカップウォーマーがおすすめです。

はめこみ型であれば、紙カップの構造に合わせたカップウォーマーなので、紙カップをつぶすことなく確実にコーヒーを保温することができます。

はめこみ型カップウォーマーのメリット

コンビニで買ったコーヒーを仕事中に飲んでいたけど、冷めてまずくなったから結局捨ててしまった。

はめこみ型カップウォーマーさえあれば、寒い冬でも熱々のままコーヒーを飲むことができます。

少しずつ飲みたいけど、コーヒーが冷めた途端に味が落ちたので結局捨ててまた買いに行く…そんなもったいない経験をしないで済みます。

はめこみ型カップウォーマーの注意点

あくまでコンビニのカップ専用に作られたため、全てのコーヒーカップの規格に適しているわけではありません。

おすすめ!はめこみ型カップウォーマー

 

レギュラーサイズ専用ですが、ラージサイズの寸法がぴったりはまるサイズ感なので、たっぷり飲みたい方でも安心して利用することができます。

ロングサイズの缶コーヒーでも温まるので、長時間気にせずコーヒーを楽しめます。

保温方法別カップウォーマーまとめ

今回は、保温方法別にカップウォーマーを紹介しました。

お気に入りのカップウォーマーは見つかりましたか?

もっと他のタイプのカップウォーマーを見てみたい方は、下のリンクをご覧ください。

【保存版】コーヒー愛好家が選ぶ!おすすめのカップウォーマーこんにちは、「宅飲みコーヒー」管理人のとむ(@takunomi_coffee)です。 自宅で美味しい珈琲を飲みたい方に役立つ情報を発信...

それでは今日も素敵なコーヒーライフをお過ごしください。

宅飲みコーヒーのとむ(@takunomi_coffee)でした。

Have a nice drip!

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