こんにちは、「宅飲みコーヒー」を運営しているとむ(@takunomi_coffee)です。
自宅で美味しいコーヒーを飲むための役立つ情報を発信しています。
今回は、HARIOのコーヒー豆保存容器(キャニスター)を1年使用したレビューをします。
いま会社で使っているHARIOのキャニスターM。
同僚にコーヒーをシェアしてあげているせいか、満タンにしても週末には空っぽになってしまいます😂
とはいえコーヒーは鮮度がいのちなので、一週間単位で使い切るのが理想かも。粉ならなおさら🙃#キャニスター#保存は粉より豆で#HARIO pic.twitter.com/182xTLLQfd— とむ@宅飲み珈琲 (@takunomi_coffee) April 22, 2020
豆の状態で二週間、粉の状態で一週間!
ワンタッチ開閉で補充&取り出しスムーズ!
以前はフランチャイズ(FC)のコーヒーチェーン店やスーパーでコーヒー豆を買うことが多かったですが、さいきんでは個人経営カフェやオンラインショップでも気軽にコーヒー豆を買える便利な時代になりましたね。
自宅で美味しいコーヒーを飲みたいひとが増える一方、コーヒー豆を正しく保管している割合が低いのも確かです。
つまり「どれだけコーヒー豆の鮮度をキープできるか」が大事になってくると思います。
というわけで今回は、私が普段使っているHARIO珈琲キャニスターMブラックカラーについて紹介をします。
大きさやカラーのバリエーションが豊富ですが、Mサイズのブラックカラーを購入しました。

HARIO 珈琲キャニスターM ブラック MCN-200B

品番 | MCN-200B |
---|---|
カラー | ブラック |
サイズ | 幅99 x 奥行99 x 高さ142 (mm) |
容量 | コーヒー粉200g |
メーカー | HARIO (ハリオ) |
ハリオ製キャニスター【MCN-200B】は、コーヒーを毎日おいしく楽しみたい人にオススメしたい商品です。
「コーヒー豆を購入した時より香りが少なくなった」と感じるのは、もしかしたら保存方法が良くないからかもしれません。
なぜなら自宅で保管中に酸素や湿度に長時間さらされることで、鮮度が落ちてコーヒー豆(粉)の香りが抜けてしまうからです。
鮮度をなるべく長くキープさせるためには、酸素や湿気からシャットアウトすることが必要です。
ハリオ製キャニスター【MCN-200B】は、初心者でも扱いやすいワンタッチで開閉できる構造になっており、 入れておくだけで長時間酸素や湿気にさらされることなく、コーヒー豆の香りを長持ちさせる事が出来ます。
HARIO (ハリオ) 珈琲キャニスターの使用方法
取扱説明書がいらないくらい単純ですが・・・
①レバーを上げてフタを外す
②コーヒー豆(粉)を入れる
③フタを置いてレバーを下げる
以上!
①レバーを上げてフタを外す

②コーヒー豆(粉)を入れる

③フタを置いてレバーを下げる

▼コーヒー粉マックスに入れると260グラム入ります。

次に、実際に使用してみて感じた便利な点(メリット)・不便(デメリット)を紹介します。
HARIO (ハリオ) 珈琲キャニスター良い点&悪い点

メリット | デメリット |
①ワンタッチ開閉で補充&取り出し簡単! | 光がシャットアウトできない |
②豆の残量が一目でわかる | |
③おしゃれ&機能的なサイズ感 |
光がシャットアウトできない
コーヒー豆の鮮度を奪う敵は酸素と湿度と冒頭で紹介しましたが、「光」もまた鮮度を下げる大きな原因の一つです。
ハリオならではの「オシャレな見た目」「ガラスの透明感」はメリットでもありますが、鮮度を保つ目的からすればマイナスポイントなのは確か。
どうしても気になるという方は、窓際に置くことはせず、引き出しの中に入れておきましょう。
直射日光はNG!
直射日光に当たる場所でなければ、棚に置いてもそこまで味の劣化は心配いりません。
極論、キャニスター内部の熱が上がってしまうことがコーヒー豆にとって最悪の環境なので、直射日光さえさければ大きな問題はありません。
ワンタッチ開閉で補充&取り出しスムーズ!
ハリオのキャニスターを開ける時に全く力は要りません。
子供や女性でもワンタッチでコーヒー豆を取り出せるので、瓶タイプよりもずっとラクです。
このキャニスターはゴムパッキンを使用しており、完全な密閉容器ではありません。
とはいえ構造がシンプルだからこそ女性や子供でも簡単に開けたり閉めたりできます。
豆の残量が一目でわかりやすい
容器が透明ガラスなので、遠くからでも、あとコーヒー豆や粉がどれくらい残っているのかがひと目でわかるのも便利です。
棚に置いた時、遠くからでも豆の残量が確認できるので、常にコーヒー豆を切らさないで済みます。
インテリアにもおしゃれ&機能的なサイズ感
ちょうどいいサイズというのは、コーヒー豆を賞味期限内で使い切れる量を言います。
どんなに品質が良いコーヒー豆でも、賞味期限を過ぎてしまった古い豆からはまずいコーヒーしかできません。
毎日1〜2杯ずつ飲む方は、Mサイズのキャニスターがオススメです。
ガラスメーカーのハリオさんが作られたキャニスターということもあって、透明感のある容器でおしゃれに置くことができます。
キャニスター(保存容器)が揃ったら、おいしいコーヒー豆をいれましょう。
それでは今日も素敵なコーヒーライフをお過ごしください。
宅飲みコーヒーのとむ(@takunomi_coffee)でした。
Have a nice drip!