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ドリップ初心者でも失敗しない!おすすめのコーヒースケール

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みなさんこんにちは、「宅飲みコーヒー」を運営しているとむ(@takunomi_coffee)です。
自宅で美味しいコーヒーを飲むために役立つ情報を発信しています。

ドリップスケールに興味があるんだけど、どうやって選べばいいんだろう。何かおすすめのドリップスケールないかな?

そんな方のために、ドリップ初心者でも失敗しないおすすめのコーヒースケールを紹介します。

押し売りに聞こえるかもしれませんが、コーヒーにこだわりたいならお早めにドリップスケールは買うことをおすすめします。

抽出時間と抽出量を測るだけで、コーヒーの味を確実にコントロールできるようになるからです。




ドリップ抽出に便利なコーヒースケール

そもそもドリップスケールとはなんでしょう?

ドリップスケールとは

コーヒーの抽出にかかる抽出時間と抽出量を同時に測ることができるコーヒー器具。

やってはいけないコーヒー豆の量り方

コーヒー豆を量る時に一番やってはいけないのは、計量スプーンに頼りすぎることです。
なぜなら、同じスプーン一杯でも、コーヒーの焙煎具合によって量が変わるからです。

焙煎具合スプーン一杯当たりの重さ
浅煎り豆16.1グラム(予想)
中煎り豆15.1グラム
深煎り豆14.1グラム

Twitterで実験結果から分かることは、スプーン1杯でも焙煎具合によって大きく差が出ることです。
当たり前ですが、コーヒー豆の量が重くなれば濃くなりやすく、軽くなれば薄いコーヒーが抽出されやすいことになります。

スプーン1杯の体積だけで重さを判断するよりも、実際にスケールではかるほうが確実です。

抽出時間と抽出量がコーヒーに与える影響を知ろう

抽出時間がたった30秒長引いただけで、コーヒーの味が大きく変わることがあるので、時間を秒単位で測ることは重要なのです。

抽出時間長ければ長くなるほど雑味が出やすい
抽出量多ければ多いほど味のえぐみが増す

ドリップにおすすめのコーヒースケールの選び方

最近ではドリップスケールの商品数が急増しており、しっかり自分自身のニーズやこだわりを意識して選ぶことが重要です。

では、どんなポイントでドリップスケールを選べばいいのでしょう。

次の3つのポイントで紹介していきます。

ドリップスケールを選ぶポイント

①電源タイプ(充電式or電池式)
②LEDバックライト表示の有無
③スマホ連動の有無

コーヒースケール1.電源タイプで選ぶ

ドリップスケールの給電タイプは2つに分かれます。

①充電式
②電池式

個人的には、充電式がおすすめです。
なぜなら、電池のストックを気にせず使えるので、長期的に見れば経済的で快適です。

私もハリオのメタルドリップスケール(USB充電式)を使用していますが、もはやなくてはならない必需品となっています。

メリットデメリット
①充電式電池の用意が不要充電完了まで時間がかかる
②電池式電池交換してすぐ使える電池のストックが必要

充電式は、電池が切れるとUSBケーブルで充電が可能ですが、電池式は都度電池を交換する必要があります。

なるべくランニングコストをおさえたいひとは、充電式が経済的です。

コーヒースケール2.LEDバックライトで選ぶ

ディズプレイがLEDで光るタイプとそうでないタイプがあります。

最近では、LEDバックライト表示機能を持つドリップスケールが増えています。

自宅でしか使わない方は、LEDバックライト表示がなくても問題ありません。

夜にコーヒーを淹れたり、ベランダや屋外で持ち運ぶ機会がある方は、LEDバックライト表示があった方が便利です。

コーヒースケール3.スマホ連動の有無で選ぶ

スマホ連動機能とは、Bluetooth経由でドリップスケールとリンクさせて、抽出時間と抽出量を管理できるコーヒーツールです。

専門性が高いので、本当にコーヒーにこだわりたい人にオススメです。

スマホ連動の一番のメリットは、データでレシピを残せることです。

抽出時間、抽出量はもちろんのこと、使用したコーヒー豆の品種や挽き具合、焙煎度などもデータに保存できるため、あなただけのお気に入りレシピを見つけることができます。

スマホ連動のドリップスケールはの価格帯が平均1万円以上する場合が多いので、はじめて購入される場合は、自分のニーズよりオーバースペックにならないか注意しましょう。

ドリップ初心者におすすめのコーヒースケール

はじめてドリップスケールを購入される方のために、絶対に後悔しないおすすめドリップスケールを紹介します。

ハリオ ドリップスケール ブラック VST-2000B

 

まさに王道のドリップスケール。
ハリオのドリップスケールを愛用しているコーヒー愛好家は多いです。

電池は交換式ですが、バックライト表示がないので電池の消耗が少ない省エネドリップスケールです。

値段もリーズナブル!ハリオ製なので品質も保証できます。

タイムモア Black Mirror Single Sensor Scale

タイムモアのドリップスケールは、機能・デザイン・リーズナブルの条件がバランス良く整っています。

ハリオのメタルドリップスケールと悩む人が多いですが、タイムモアの高級感が値段以上でコスパ抜群のドリップスケールです。

ハリオ メタルドリップスケール

 

私は実際にこのメタルドリップスケールを使っていますが、使い勝手は抜群です。
メタル板に高級感が伝わってきます。

メタルドリップスケールの良いところ

・充電式なので電池交換不要
・バックライト表示で非常に画面が見やすい

機能はもちろん、見た目も気にする人におすすめです。

ドリップ上級者におすすめのコーヒースケール

上級者向けのドリップスケールは、本気でコーヒーにこだわりたい人におすすめです。

特徴として、スマホ連動機能がついたドリップスケールが多いですが、値段が少しお高め。

上級者向けのドリップスケールは高値ですが、使い勝手と機能を体験すれば納得できる値段だと思います。

ACAIA PEARL MODEL S

 

スマホ連動機能を持つメリットは、毎回同じ濃度のコーヒーを飲めることです。

また、コーヒー豆と抽出量を同時に視覚化するだけでなく、コーヒーの味を再現するレシピを記録・保存することができます。

コーヒー豆の量と抽出量の分量を数値化(レシピ化)さえできれば、豆の焙煎具合に応じて味のコントロールが可能です。

ハリオ コーヒースケール ジミー

ハリオ製コーヒースケールジミーは、タイマーとスケール部分を分離させながらドリップを楽しめるハイエンドなドリップスケールです。

照明にディスプレイが反射して見えづらいと言う人にはうれしいアイテム。

 

ACAIA LUNAR SCALE

 

デザイン性・携帯性・機能性を兼ね備えた高級ドリップスケール。

通常のドリップスケールよりも2回り小さいため、持ち運びに便利です。

家でだけでなく出先でもドリップ抽出する方におすすめです。

ドリップ抽出で失敗しないコーヒースケールの使い方

1投目(蒸らし)からタイマーをスタートさせるのが基本的なやり方ですが、お湯を注ぎはじめた途端にタイマーボタンを押そうとすると、つい慌ててしまい一投目に集中できないことがあります。

そこで私が実践しているのはあらかじめタイマーを10秒進めておく方法。

ドリップスケールのタイマー機能には一旦停止機能もついている為、あらかじめ一投目に掛かる時間だけ進めておくだけで、ドリップ抽出に集中することができます。

コーヒースケール「以外」に用意したいもの

実は、ドリップスケール以外に用意しておきたいものがあります。

それは、新鮮なコーヒー豆です。

当たり前ですが、どんなに優れた器具を使っても、素材がいいものでないと美味しいコーヒーは作れません。

鮮度が悪いコーヒー豆の特徴

・お湯をかけると小さい穴ができる
・お湯をかけると粉面が陥没する
・焙煎してから日が経過している

2つ以上当てはまる方は要注意です。

コーヒーの鮮度が落ちている可能性が高いので、この状態ではコーヒー本来の味は楽しめません。

新鮮なコーヒー豆を安心して手に入れたい方は、「コーヒー豆専門の通販サイト」のお試しコーヒー豆セットがおすすめです。

お試しコーヒー豆のメリット

通常価格よりも格安で購入できる
注文後に焙煎するので香りが全然違う
新鮮なのでスタバよりも美味しい

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それでは今日も素敵なコーヒーライフをお過ごしください。

宅飲みコーヒーのとむ(@takunomi_coffee)でした。

Have a nice drip!