※この記事にはプロモーションが含まれています。
コーヒー豆を量る PR

適切なコーヒー豆の重さが分からない?簡単な量り方、ありますよ

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは、「宅飲みコーヒー」管理人のとむ(@takunomi_coffee)です。
自宅で美味しいコーヒーを飲むために役立つ情報を発信しています。

コーヒー豆の量は1杯10グラムが基本ってどこかの雑誌に書いてあったけど、結局のところ適切なコーヒー豆の量はどうやって決めればいいんだろう

今回は、コーヒー豆の目安が分からない方に向けて、おすすめの量り方を紹介します。

「コーヒー豆の量が分からない」と一口に言っても、人によって分からないことが分かれてきますよね。
そこで今回は、以下2つのポイントでコーヒー豆の量り方を解説します。

1.どのくらいのコーヒー豆が必要なのかが分からない
2.どうやってコーヒー豆を量ればいいのか分からない

コーヒー豆の正しい量り方を知っておくだけで、コーヒー豆や抽出量が変わっても安定したコーヒーの味を再現できるようになります。

結論からいいます。

1.必要なコーヒー豆を計算するには、(お)まちの法則がおすすめです。
2.コーヒー豆の重さを量る道具なら、ドリップスケールがおすすめです。

ちなみに一番やってはいけない測り方は、スプーンを使って判断することです。
同じスプーン1杯分でも焙煎具合が変われば豆ひとつの重さ(質量)も変わるからです。




必要なコーヒー豆を計算する方法

1杯分のコーヒー豆の重さはなんとなく分かるけど、2杯以上になると分量がさっぱりわからない

そんな悩みを解決するのが、『(お)まちの法則』です。

(お)まちの法則とは

コーヒーの味を安定させるための法則です。抽出する量が増えても、お気に入りの濃度(%)さえ知っていれば、一発でコーヒー豆の分量を割り出すことが出来ます。

もっと詳しく知りたい方は、下のリンクからどうぞ!

(お)まちの法則とは?コーヒー豆と抽出量の分量が丸わかり!こんにちは、「宅飲みコーヒー」管理人のとむ(@takunomi_coffee)です。 自宅で美味しいコーヒーを飲むための情報を発信して...

(お)まちの法則を使うだけで、一度に何杯淹れても同じ濃度でドリップできるし、法則に当て込むだけなので初心者でも簡単にコーヒー豆の量を計算することができます。

コーヒー豆は1杯につき10グラムから

コーヒー1杯分のコーヒー豆ってどのくらいを目安にすればいいんだろう
コーヒー200ccに対してコーヒー豆16gの目安です。
コーヒー190ccに対してコーヒー豆12gの目安です。

聞いた数だけ混乱しますよね。

自分のお気に入りの濃度がわからない方は、コーヒー豆の量を1杯10グラムから試して、好きな濃度を見つけてください。

注意したいのは、コーヒー1杯あたり150mlを厳守してください。
抽出量がブレてしまうと、お気に入りの濃度の実験が成り立たなくなるからです。

薄いならコーヒー豆を増やし、濃いならコーヒー豆を減らしていきましょう。

コーヒー豆の重さを量る方法

コーヒー豆を計量スプーンで量るのがいいという意見がありますが、おすすめしません。

なぜなら、コーヒー豆のカサ(体積)が同じでも煎り具合によって質量が全く変わってくるからです。

正確にコーヒー豆を量りたい方は、目で判断せずにドリップスケール (計量器具)を使うのがおすすめです。

例えるなら、浅煎り豆が水風船、深煎り豆が普通の風船をイメージしてもらえると分かりやすいです。

スプーンでコーヒー豆を計量してはいけない理由

コーヒードリッパーを買うと付属でついてくる計量スプーンを使えばいいという人がいますが、これでは正確な重さは量れません。

なぜなら、同じスプーン1杯分でも焙煎具合が変われば豆ひとつの重さ(質量)も変わるからです。

コーヒー豆は、深煎りになればなるほど軽くなります。(水分量が少ない)

一方、浅煎りになればなるほど重くなります。(水分が残っているから)

つまるところ、コーヒー豆の重さが焙煎によってどのくらい減るのか、スプーンですくっただけでは違いがわかりません。

ではどうしたらいいのか。

次に、適切のコーヒー豆の量を計る便利ツールを紹介します。

コーヒー豆を量る便利ツール

まとめになってしまいますが、ドリップスケールを使えばコーヒー豆の重さを正確に知ることができます。

ドリップスケールがあれば、抽出時間と抽出量を一緒にカウントできるので、初心者でもコーヒー味の濃さを安定させることができるようになります。

「ドリップスケールを買うなんてもったいない。スマホのタイマー機能とサーバーの目盛りがあれば問題ないわ」という人もいますが、ドリップスケールを持つことでそれ以上の恩恵を受けることができます。

全く同じ酸味、苦味、甘みを持つコーヒー豆はひとつもないので、コーヒー濃度を安定させたいのなら一つでも多くの「基準」をつくっておくことが重要。

その最たるツールが、ドリップスケールです。

初心者でも失敗したくない方に向けて、おすすめのドリップスケールを紹介していますので、興味を持った方はチェックしてみてください。

ドリップ初心者でも失敗しない!おすすめのコーヒースケールみなさんこんにちは、「宅飲みコーヒー」を運営しているとむ(@takunomi_coffee)です。 自宅で美味しいコーヒーを飲むために...

それでは今日も素敵なコーヒーライフをお過ごしください。

宅飲みコーヒーのとむ(@takunomi_coffee)でした。

Have a nice drip!