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珈琲きゃろっと式の淹れ方|実際に豆を買って差し湯ドリップを検証

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こんにちは、「宅飲みコーヒー」を運営しているとむ(@takunomi_coffee)です。

自宅で美味しいコーヒーを楽しむための情報を発信しています。

今回は、実際に購入した珈琲きゃろっとの豆を使って、「きゃろっと式」と呼ばれる淹れ方を試してみます。

きゃろっと式の特徴を簡単にいうと、

最初から飲みたい量すべてをドリップせず、濃いめに抽出したコーヒーへ後からお湯を加えて仕上げる方法

です。

僕自身、初めて知ったときは、

せっかく淹れたコーヒーにお湯を入れたら、薄くなってしまわない?

と思いました。

でも実際に試してみると、

思っていた以上に飲みやすく、香りもしっかり楽しめました。

当時Xにも投稿しています。

今夜はリッチに☕️
珈琲きゃろっと式で淹れてみました☺️
豆20g/仕上がり300ml
①蒸らし
②150ml抽出
③150mlお湯を足す
完成!

この記事では、実際に撮影した写真を使いながら、

  • きゃろっと式とは何か
  • 豆20g・300mlのレシピ
  • 写真付きの淹れ方
  • 実際に飲んだ感想
  • 普通のドリップとの違い
  • どんな人に向いているか

まで紹介します。

今回試したきゃろっと式

コーヒー豆:20g

最初に抽出:約150g

差し湯:約150g

仕上がり:約300g

なお、僕が実際に購入した珈琲きゃろっとのお試しセットはこちらの記事でも詳しくレビューしています。

珈琲きゃろっとはまずい?実際に買って飲んだ本音レビュー珈琲きゃろっとは本当においしい?怪しい・まずいという口コミが気になり、実際にお試しセットを購入してレビュー。届いた商品、コーヒー豆の状態、グアテマラ・コスタリカの味、メリット・気になる点まで写真付きで紹介します。...

現在のお試しセットの価格・内容量・送料・購入条件などは変更される可能性があります。購入前に公式サイトで最新情報を確認してください。



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目次

珈琲きゃろっと式とは?

きゃろっと式は、

通常より濃いめにコーヒーを抽出し、最後にお湯を加えて飲みやすい濃さへ調整する方法

です。

考え方としては、

濃縮して抽出
↓
後から差し湯
↓
好みの濃さへ調整

となります。

エスプレッソをお湯で割るアメリカーノとは抽出方法が違いますが、

「濃いコーヒーを作って、後からお湯で整える」

という考え方には似ている部分があります。

きゃろっと式の特徴

・最初に濃いめのコーヒーを抽出する
・後半まで長くドリップし続けない
・最後に差し湯して好みの濃さへ調整する
・豆量と差し湯量を変えて自分好みにできる

「前半でうまみ成分90%」とは言い切れない

よく聞くのが

「コーヒーのおいしい成分の90%以上が抽出前半に出る」

と紹介されていることが多いです。

ただし、現在はここまで数値で断定しない方がいいと考えています。

コーヒーから何がどのタイミングで溶け出すかは、

  • 豆
  • 焙煎度
  • 挽き目
  • 湯温
  • 抽出方法
  • 接触時間

などによって変わります。

ただ、

抽出が進むにつれてコーヒーから溶け出す成分のバランスが変化する

という考え方自体は、ドリップを理解するうえで重要です。

きゃろっと式は、

抽出前半の濃い液体を使い、後から水分量を調整するレシピ

と考えるのがわかりやすいと思います。

珈琲きゃろっとについて

珈琲きゃろっとは北海道恵庭市にあるコーヒーショップです。

僕自身、お試しセットを実際に注文しました。

届いた豆やパッケージ、同梱物、味についてはこちらで詳しくレビューしています。

珈琲きゃろっとはまずい?実際に買って飲んだ本音レビュー珈琲きゃろっとは本当においしい?怪しい・まずいという口コミが気になり、実際にお試しセットを購入してレビュー。届いた商品、コーヒー豆の状態、グアテマラ・コスタリカの味、メリット・気になる点まで写真付きで紹介します。...

この記事ではショップそのものの紹介より、

「届いた豆をどう淹れて飲んだか」

に集中します。

僕が実際に購入した珈琲きゃろっとの豆

僕が購入したときは、2種類のコーヒー豆が入っていました。

実際に袋を開け、

豆の状態を確認し、

ハンドドリップして飲んでいます。

今回紹介するきゃろっと式も、

その実物の豆を使って試しました。

つまり、

商品ページを読んで作ったレシピ紹介ではなく、

実際に購入して試した淹れ方レビュー

です。

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珈琲きゃろっと式に必要なもの

今回のレシピは、

仕上がり約300ml

を想定します。

用意するもの

コーヒー豆:20g

お湯:仕上がり300g程度になる量

ドリッパー

ペーパーフィルター

サーバー

細口ケトル

ドリップスケール

旧記事では湯温を、

85℃がベスト

としていました。

ただ、湯温の好みは豆や焙煎度によって変わります。

そのため、

85℃を絶対条件とはしません。

使用する豆に合わせて調整してください。

きゃろっと式|豆とお湯の量

僕が実際に試した基本レシピはこちら。

仕上がりの目安豆量最初の抽出差し湯の目安
約300g20g約150g約150g
約450g30g約225g約225g
約600g40g約300g約300g

※僕が試した300gレシピを基準にした目安です。

いきなり全部覚える必要はありません。

まずは、

豆20g
↓
150g程度まで抽出
↓
お湯を足して300g程度

で試せばOKです。

珈琲きゃろっと式の淹れ方【写真付き】

ここからは、僕が実際に淹れたときの写真をそのまま使って説明します。

①コーヒー豆を20g量る

今回は、

20g

使います。

できれば計量スプーンではなく、スケールで重量を量るのがおすすめです。

豆量を固定すると、

次回から味を調整しやすくなります。

コーヒー豆の量についてはこちら。

コーヒー豆は何g使う?1杯分の目安と人数別の量を解説コーヒー豆は1杯何gが適量?150ml・180ml・200mlで使う豆の量や、2杯・3杯・4杯分の目安を早見表で解説。コーヒー豆とお湯の黄金比、濃い・薄いときの調整方法、計量スプーンよりスケールがおすすめな理由も紹介します。...

②豆を挽いてフィルターへセット

コーヒー豆を挽いて、ドリッパーへセットします。

フィルターもきれいにセットしておきましょう。

円錐フィルターの折り方はこちら。

円錐コーヒーフィルターの折り方|ハリオ・KONOを写真で解説円錐形ペーパーフィルターの折り方を写真付きで解説。ハリオV60やKONOでフィルターが浮く・うまくセットできない原因や、正しい折り方の手順、リンスの必要性、台形フィルターとの違いまで初心者向けに紹介します。...

③最初のお湯を注いで蒸らす

粉全体へお湯を行き渡らせます。

僕が試したときは、

約30秒

蒸らしました。

30秒は絶対的な正解ではありませんが、まず同じ条件で比較するための基準として使えます。

④150g程度まで抽出する

ここがきゃろっと式のポイント。

最終的に300g飲みたいからといって、

300gまでそのままドリップしません。

今回は、

約150g

まで抽出します。

注ぐときは、

粉面を大きく乱しすぎないように、ゆっくり注ぎました。

⑤150g程度でドリッパーを外す

目標量まで抽出したら、

ドリッパーを外します。

通常のドリップとの大きな違いがここです。

まだ飲みたい量には到達していません。

⑥お湯を加えて300g程度へ調整

抽出したコーヒーへ、

お湯を加えます。

150g程度の抽出液に対して、

お湯を足し、

合計300g程度へ。

これで完成です。

⑦軽く混ぜて完成

差し湯した直後は、

サーバー内で濃度にムラが残る場合があります。

軽く混ぜてからカップへ注ぎます。

これで、

珈琲きゃろっと式コーヒーの完成。

実際に飲んでみた感想

最初は僕も、

「お湯を150mlも足したら薄くならない?」

と思っていました。

でも実際に飲むと、

僕の印象は、

「思ったより薄くない。むしろ飲みやすい」

でした。

香りも残っていて、

酸味や甘さも感じられました。

もちろん、

普通のドリップとまったく同じ味ではありません。

むしろ、

後からお湯で濃度感を調整できる

のが面白いところだと思います。

実際に飲んだ感想

・思ったより水っぽく感じなかった
・すっきり飲みやすかった
・香りもしっかり感じた
・差し湯量で濃さを調整できるのが面白い
・僕の好みには合っていた

普通のドリップとの違い

一般的なハンドドリップでは、

必要な量までドリッパーから抽出して完成させるレシピが多いです。

一方、今回の方法では、

途中でドリッパーを外します。

比較通常のドリップきゃろっと式
最終量まで抽出するしない
途中でドリッパーを外す基本なしあり
差し湯基本なしあり
濃さの調整豆・挽き目など差し湯でも調整可能

きゃろっと式の面白いところは、

抽出後でも差し湯によって濃さを変えられること

です。

差し湯するとコーヒーはまずくならない?

必ずまずくなるわけではありません。

「コーヒーにお湯を入れる」

と聞くと、

単純に薄めているように感じます。

でも、

最初から濃い抽出液を作るレシピ

なら、後から水分量を調整すること自体は不自然ではありません。

重要なのは、

最初の抽出液と、最後に加えるお湯のバランス

です。

薄いと感じたときの調整方法

きゃろっと式は調整が簡単です。

300g仕上げで薄いと感じたら、

差し湯を150g→120g

など少し減らしてみます。

つまり、

最終量を270g程度にするイメージ。

または豆量を少し増やす方法もあります。

濃いと感じたときは?

反対に濃いなら、

お湯を少し多めに加える

方法があります。

例えば、

150g抽出
+
170g差し湯

で約320g。

一気に大きく変えず、

10〜20gずつ

変えると好みを見つけやすいです。

「差し湯しても濃度は変わらない」は間違い

旧記事では、

「お湯を足してもコーヒーの濃度はほとんど変わらない」

としていました。

ここは修正します。

お湯を加えれば、

コーヒー液の濃度は当然下がります。

だからこそ、

飲みやすくなるわけです。

大切なのは、

濃度が下がること自体を悪いことと考えないこと。

最初に濃く抽出し、差し湯で狙った濃さへ仕上げる

のがこの方法です。

「後半は雑味しか出ない」わけではない

これも旧記事から修正します。

抽出後半だから、

必ず雑味だけになる

とは言えません。

コーヒー抽出はもっと複雑です。

ただ、

抽出をどこで止めるかによって、

味のバランスが変わる

のは確かです。

きゃろっと式は、

抽出を比較的早い段階で終了し、

その後の濃さをお湯で調整するレシピ。

そう考えるのが自然です。

きゃろっと式がおすすめな人

実際に試してみて、

こんな人には面白いと思います。

おすすめな人

・すっきりしたコーヒーが好き
・後から濃さを調整したい
・普通のドリップとは違う方法を試したい
・珈琲きゃろっとの豆を買った
・ハンドドリップ初心者
・複雑な注ぎ分けをなるべく減らしたい

特に、

珈琲きゃろっとのお試しセットを買った人

なら、一度は同梱されている淹れ方を試してみる価値があると思います。



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苦いコーヒーが苦手な人にも合う?

旧記事では、

「苦くてコーヒーが飲めない人でも、この方法なら飲める」

としていました。

そこまで言い切ることはできません。

ただ、

差し湯によって濃度感を調整できるので、

濃すぎるコーヒーが苦手な人には試しやすい方法

だと思います。

豆自体の焙煎度や苦味が強ければ、当然苦味は残ります。

コーヒーメーカーでも応用できる?

考え方としては応用できます。

例えば、

最終的に600g作りたい場合でも、

コーヒーメーカーで抽出量を少なめにして、

後からお湯で調整する方法があります。

ただし、

すべてのコーヒーメーカーで同じ結果になるわけではありません。

抽出方式や温度、粉量などが異なるからです。

まずはハンドドリップで試す方が調整しやすいと思います。

僕が使った器具

今回使用したのは、

  • ドリッパー
  • サーバー
  • 細口ケトル
  • ドリップスケール

など、ごく一般的なハンドドリップ器具です。

特別な専用器具が必要なわけではありません。

ケトルについてはこちらでもレビューしています。

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珈琲きゃろっとの豆で試す意味

もちろん、

この差し湯方式は他のコーヒー豆でも試せます。

ただ、僕の場合は、

実際に珈琲きゃろっとのお試しセットを購入し、同梱されていた方法を参考に試した

という流れでした。

そのため、

「レビューを読んで珈琲きゃろっとを試してみたい」

という人なら、

届いた豆を普通にドリップするだけでなく、

まず一度きゃろっと式でも淹れてみる

のがおすすめです。

同じ豆で、

通常ドリップ
↓
きゃろっと式

と比較するのも面白いです。

珈琲きゃろっとのお試しセットについて

僕が購入した当時は、

複数種類のコーヒー豆を試せるセットになっていました。

ただし、

価格・割引率・内容量・送料無料条件などは現在変更されている可能性があります。

旧記事にあった、

「1,980円」

「45%OFF」

「送料無料」

などの数字を、そのまま現在の条件とはしません。

最新情報は公式サイトで確認してください。



▶ 珈琲きゃろっとのお試しセットの現在の内容を見る

珈琲きゃろっと式についてよくある質問

きゃろっと式とは何ですか?

濃いめにコーヒーを抽出し、後からお湯を加えて好みの濃さへ調整する淹れ方です。

豆は何g使う?

僕が実際に試した300g仕上げでは、

20g

を使いました。

どこまで抽出する?

今回のレシピでは、

約150g

まで抽出し、その後ドリッパーを外しました。

お湯はどのくらい足す?

150g程度の抽出液に対して、

約150g

加え、合計300g程度にしました。

差し湯すると薄くならない?

濃度は下がります。

ただし、最初から濃いめに抽出しているので、その濃さを差し湯で調整するのがこの方法です。

湯温は85℃がいい?

85℃でも試せますが、絶対ではありません。

豆や焙煎度、好みに応じて調整してください。

普通のコーヒー豆でもできる?

できます。

ただし豆によって合う比率は変わるので、差し湯量を調整してみてください。

コーヒーメーカーでもできる?

応用はできますが、抽出方式が異なるので同じ味になるとは限りません。

珈琲きゃろっとの豆じゃないとダメ?

いいえ、そんなことはありません。

ただ、僕は実際に珈琲きゃろっとの商品に付属していた方法を参考にして試しました。

まとめ|きゃろっと式は「濃く抽出して差し湯」がポイント

今回、実際に購入した珈琲きゃろっとの豆を使って、

きゃろっと式

を試してみました。

作り方はシンプルです。

300g作る場合

①豆20gを用意

②約30秒蒸らす

③約150gまで抽出

④ドリッパーを外す

⑤お湯を加えて約300gへ

⑥軽く混ぜる

完成!

僕自身、

「お湯を入れたら薄いだけでは?」

と思っていましたが、

実際には、

すっきりして飲みやすく、香りも楽しめるコーヒー

という印象でした。

そして、この淹れ方の良さは、

差し湯量で自分好みに調整できること。

濃ければお湯を少し増やす。

薄ければ減らす。

まず300gレシピを基準にして、自分好みを探してみてください。

珈琲きゃろっと自体について、

届いた箱・豆・同梱物・味まで写真付きで確認したい方はこちら。

珈琲きゃろっとはまずい?実際に買って飲んだ本音レビュー珈琲きゃろっとは本当においしい?怪しい・まずいという口コミが気になり、実際にお試しセットを購入してレビュー。届いた商品、コーヒー豆の状態、グアテマラ・コスタリカの味、メリット・気になる点まで写真付きで紹介します。...

そして、

「実際に同じ豆で試してみたい」

という人は、現在のお試しセット内容を確認してみてください。



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それでは今日も素敵なコーヒーライフをお過ごしください。

宅飲みコーヒーのとむ(@takunomi_coffee)でした。

Have a nice drip!