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レギュラーコーヒーのドリップで泡をキープするおすすめの入れ方

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こんにちは、「宅飲み珈琲」を運営しているとむ(@takunomi_coffee)です。
自宅で美味しいコーヒーを飲むための役立つ情報を発信しています。

今回は、レギュラーコーヒーのドリップで泡をキープするおすすめの入れ方を解説します。

要点まとめ

ドリップする時に出る泡の正体は雑味の原因となる灰汁(アク)!
3つのコツさえつかめばキレイな泡のドームが維持できる!
美味しいレギュラーコーヒーを入れるには、泡をサーバーに落とさないようにすること




毎回同じコーヒー豆でドリップしているのに味が違う…
バリスタみたいに上手にドリップができなくて悔しい…

もしかしたら、その原因はコーヒーの泡かも…

なぜなら泡の正体はえぐみ雑味だから。

えぐみや渋みの泡が抽出液と一緒にサーバーに落ちてしまうと、コーヒー全体に雑味が広がって台無しになってしまいます。

次の3つのコツさえ守れば、誰でもモコモコとした泡をキープすることができます。

焙煎後1週間以内の豆を使う
細い湯柱で注ぐ
粉面にくぼみができるまで小分けに注ぐ

泡をキープさせるには焙煎後1週間以内の豆

泡をキープさせるには、焙煎してから一週間以内の豆を使うことです。

ベストなタイミングは、焙煎後3日後から7日後のコーヒー豆。

コーヒーは鮮度が大事の割には、なんで焙煎した直後がベストじゃないの?
焙煎直後の豆は炭酸ガスを多く含んでいて、お湯を注ぐと大量に出る気泡でドームが崩れてしまうからなんです
なるほど、焙煎した後も炭酸ガスの量が落ち着くのを少し待つ必要があるんだな〜。

ちなみに、コーヒー粉でなく豆で購入するのが鮮度を長持ちさせるための1番効果的な方法です。(豆に比べて粉した場合の酸化スピードが何百倍も早いから)

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自宅での保存状態によりますが、豆の状態のまま保存すれば焙煎して2週間後でも鮮度が保てます。

少しでも酸素と湿度を防ぐためにも、キャニスターは必須アイテムですね。

泡をキープさせるには細⇨太い湯柱で

キレイな泡のドームを作るためには、最初は細い湯柱で、だんだん太い湯柱にして注ぐことも必要です。

泡が崩れてしまうのは、最初から湯をドバーっと注いでしまって泡がフィルターに流れていってキレイなドーム型が作れないケースがほとんどですよね。

そんな時におすすめしたいのが細口ノズルのケトル!

細口のケトルなら、少し傾けすぎても細口の湯量は一定を保ってくれるので、初心者でも簡単に細いドリップが可能です。

まだコーヒー用のケトルを持っていない方はこの機会にぜひ検討してみることをお勧めします。

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山善電気ケトルのメリットは同一機能商品の中でいちばん安いこと

山善電気ケトルは、細口ノズルにより安定したドリップが可能で、温度調整と保温機能が付いてるケトル商品では最安値で購入することが出来ます。
実際に私も使っていますが、後にも先にもこれ以上の電気ケトルは見つかりません。

泡をキープさせるには小分けに注ぐ

泡をキープさせるには、小分けに注ぐことです。

キレイな泡のドームを作るためにそーっとソフトに注ぐのも大事ですが、コーヒー豆が新鮮すぎるとコーヒー粉から出てくるガスで泡が割れてしまうことがあります。

そんなときは少しずつ小分けに注いで豆から発生する炭酸ガスの量と調整しながらドリップするのがうまく泡をつくるコツです。

それでも泡をキープできない人へ

それでもうまく泡がキープできないという方がいるなら、もしかしたらコーヒー豆に問題があるかもしれません。

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それでは今日も素敵なコーヒーライフをお過ごしください。

宅飲み珈琲ブログのとむ(@takunomi_coffee)でした。

Have a nice drip!