こんにちは、「宅飲みコーヒー」を運営しているとむ(@takunomi_coffee)です。
自宅で美味しい珈琲を飲みたい方に役立つ情報を発信しています。
今回は、おすすめのカップウォーマーを電源タイプ別に紹介します。
そもそもカップウォーマーとは、カップごと温熱ヒーターで加熱して、お気に入りの温度でキープできる保温器具。
保温するだけでなく、冷めた飲み物を加熱し直すことができるので、冬のコーヒーシーンには欠かせません。
電源タイプとは、カップウォーマーが電源を供給しているルートのタイプのことをいいます。(USBタイプ、コンセントタイプなど)
どこから給電するタイプかによって、使えるシチュエーションが固定されますので、あなたのコーヒーシーンをイメージしながら選ぶのがおすすめです。
1.USBタイプ・・・USBポート経由で給電
2.コンセントタイプ・・・ACコンセント経由で給電
USBとコンセントタイプの電気代は同じ
冬場の電気代は、家計の悩みの種ですよね。
なるべく電気代を抑えたいからUSBを選ぶ人がいますが、実際にかかる電気代はUSBでもコンセントでも同じです。
電力は貯めることができずに必要な分だけ供給されるからです。
「パソコンのUSBポートで余った電力を利用できるんじゃないの?」
と言う意見もありますが、それもまた誤解です。
パソコンのUSBポートを使うと、必要な電力をパソコンを経由して消費することになり、パソコンはコンセントを通じて充電するため、トータルの消費電力は変わりません。
【USB電源】カップウォーマー
USB電源のカップウォーマーは、USB端子を差し込んで電源を確保するタイプです。
デスク作業しながらゆっくりコーヒーを飲みたい人におすすめです。
USBカップウォーマーのデメリット
USBカップウォーマーのデメリットは、規格通りに温めるのが難しくなる可能性があることです。
USB給電式は、パソコンやモバイルバッテリーによって電力強度のムラが出てくる場合があるからです。
注意したいのが、USBハブ(分配器)を使う時です。
USBハブとは、USB接続でいうところのコンセントのタコ足コンセントです。
一度に複数のUSB危機を接続できるというのがUSB式のメリットですが、他のUSBポートで消費する電力次第では、カップウォーマーの電力出力が安定せずにしっかり温まらない可能性があります。
USBカップウォーマーのメリット
USBカップウォーマーのメリットは、幅広いシチュエーションで使えることです。
USB差込口さえあればカップウォーマーは作動するので、パソコンのUSBポートや、車のUSBポートなど、幅広いシーンで利用できます。
USB電源のおすすめカップウォーマー
USB電源タイプのカップウォーマーは、幅広いデザインや機能から選べるので、初めて購入される方におすすめです。
【コンセント電源】カップウォーマー
最後の一口まで熱々のコーヒーを飲みたい
USB電源は心許ないイメージがある
一つでも当てはまるなら、コンセント電源のカップウォーマーをおすすめします。
コンセントカップウォーマーのデメリット
コンセント型カップウォーマーのデメリットは、使う場所が決まっている点です。
コンセント電源となると、必然的に屋内に限られるので、基本的にキャンプや屋外では適応しません。
コンセントカップウォーマーのメリット
コンセント型カップウォーマーのメリットは、保温効果が保証できる点です。
USBタイプや電池タイプと違って、コンセントタイプは出力される電力を一定の強さに保つことができるので、「便利」より「安心」を手に入れたい方はコンセントタイプをおすすめします。
コンセント電源のおすすめカップウォーマー
【コンセントvsUSB】カップウォーマー比較
メリット | デメリット | |
USB型カップウォーマー | 幅広いシチュエーションで利用できる | PC出力によって電力にムラがある |
コンセント型カップウォーマー | 出力パワーが安定している | コンセントがあるところでしか使用できない |
以上、電源別におすすめのカップウォーマーを紹介しました。
それでは今日も素敵なコーヒーライフをお過ごしください。
宅飲みコーヒーのとむ(@takunomi_coffee)でした。
Have a nice drip!