こんにちは、「宅飲みコーヒー」管理人のとむ(@takunomi_coffee)です。
普段はTwitterで自宅で美味しいコーヒーを飲むための情報を発信しています。
コーヒー豆売り場の歩き方
・焙煎は外注
・品種、産地の情報がない
・焙煎日を聞いても曖昧全部当てはまったら要注意。
コーヒー豆は肉や魚と違って見た目だけでは品質が分かりません。
実際は飲むまで分からないですが、100g500円以上出すならコーヒー豆の『選別眼』を鍛えるのも必要かも😌 pic.twitter.com/u5XS33nsk6
— とむ☕️宅飲みコーヒー (@takunomi_coffee) December 11, 2020
コーヒー豆売り場で「〇〇ブレンド」とよく見かけますが、同じ産地のコーヒー豆でも名前がさまざまで混乱してしまいますよね。
今回は、商品名に騙されない美味しいコーヒー豆を見極める方法を紹介します。
結論、コーヒー豆における商品名のつけ方は5タイプに分かれます。
したがって、どのタイプのコーヒー豆か判断できれば、始めてきたお店でも自分の好みのコーヒー豆を見つけることができます。
①マスター独自のセンス
②ブレンド名で表示
③国名(民族名•出港地・地域名)だけ表示
④国名•エリア名+格付けランク
⑤国名(土地名)+農園名(生産者名)+品種名
コーヒー豆屋さんにコーヒー豆を買いにいくと「~ブレンド」が立ち並んでいますが、頭に入ってくるのが名前だけで、中身のコーヒー豆がどういった種類なのかがわからないですよね。
「店員に聞けば教えてくれるよ」
「迷ったらおすすめのブレンドを選べば良いじゃん!」
そういう人もいますが、コーヒー豆をせっかく自分で選ぶのですから、まずはコーヒー豆がどんな商品名で売られているのかを見極める目を持つことが大事です。
お店でコーヒー粉で買う人も参考にできるので、是非チェックしてみてください。
コーヒーの商品名はたった5タイプ

お店でコーヒー豆を選ぶとき、どれを選んだら良いのかわからない…
とりあえずおすすめのブレンド豆を購入したけど好みの味ではなかった…
もう、そんな心配はなくなります。
コーヒー豆のブランドのパターンを学べば、コーヒー豆を選ぶ幅が広げ、自分の好みの豆を買うことができます。
いままでなんとな~くブレンド豆を買っていた人でも、どんな豆がブレンドされているのかを知るだけでコーヒーの楽しみ方がグッと広がります。
①マスター独自のセンス
②ブレンド名で表示
③国名(民族名•出港地・地域名)だけ表示
④国名•エリア名+格付けランク
⑤国名(土地名)+農園名(生産者名)+品種名
タイプ① マスター独自のセンス
表示例
太陽コーヒー
○○山コーヒー
○○炭焼きコーヒー
○○マイクロ波焙煎
○○遠赤外線焙煎
上記のように書いているお店は少し注意が必要です。
なぜなら「豆のイメージ」や「焙煎方法」が表示されているだけで、豆の情報がまったく分からないからです。
魚みたいに鮮度が目視できれば良いですが、素人がコーヒー豆をみても「豆の品質」や「豆の産地」がわかりません。
体の中に入れるものなので、できるだけ安全に良質なものを買いたいですよね。
そのためにも、本当に美味しいコーヒーを飲みたい人は少し考えた方がいいかもしれません。
タイプ② ざっくりイメージで表示
表示例
マイルドブレンド
ブルーマウンテンブレンド
ケニアブレンド
モカブレンド
深煎りブレンド
気をつけたいことは、ブレンドのブランドに騙されないことです。
理由はブレンドの含有率にあります。
ケニアやモカといった土地や銘柄含まれるブレンド豆を売る場合、その豆が3割含まれていることが義務付けられています。
逆に言えば、7割の豆がそんなに上質でない豆でブレンドされている可能性があるので、買うときはお店の印象も加味したほうがいいかもしれません。
タイプ③ 国名(民族名•出港地・地域名)表示
表示例
コロンビア(国名)
マンデリン(民族名)
モカ(出港地)
ハワイ・コナ(島)
トラジャ(インドネシアの地域名)
キリマンジャロ(山岳エリア)
ブルーマウンテンやエメラルドマウンテンもこのタイプです。
プレミアムコーヒーに多い特徴ですが、そのエリアで生産されたコーヒー豆です、という原産地の情報以外何も記載されていません。
一番知りたいのが、その原産地で何番目のランクなのか、ということです。
有名な産地情報を前面に出して実はローランク(低品質なので安価に仕入れできる)の豆だったりする可能性もあります。
このランクの高さがコーヒー豆の味に影響してくるので、遠慮せずに不足した情報はお店のスタッフにきいてもいいでしょう。
タイプ④ 国名•エリア名+格付けランク
表示例
グアテマラ SHB
コロンビア スプレモ
タンザニア AA
マンデリン G1
上記パターンで多いのが、土地名の後にランクが続くパターンです。
これがどういう豆なのかを知るためには、その豆がどの程度の格付けランクなのかを判別する知識が必要になってきます。
下の記事で解説していますが、スペシャルティコーヒーには格付け情報がついてまわります。

例えば、コロンビア産であれば最高級ランクがスプレモとされていますが、2番目ランクがエクセルソと呼ばれます。
コロンビアの上質なコーヒー豆を買いたいなら、スプレモを選ぶといいでしょう。
タイプ⑤ 国名+農園名(生産者名)+品種名
表示例
ハイメ・モリナ(生産者)
パナマドンパチティピカ(国+農園+品種)
ケニアテカング(テカング地区の農協)
エルサルバドルブルボン(国+品種)
スペシャルティコーヒーを飲みたい方は、「国名+農園名(生産者名)+品種名」が載っているコーヒー豆がオススメです。
なぜなら情報がたくさん載っているからです。
このように、生産地までトレース(追跡)できる豆はいわゆる「スペシャルティ」と呼ばれる最高級品質が多い為、農園単位で広く認知され始めています。
購入する前にコーヒー豆の情報を店員に聞いてみる
分からなくなったら、直接聞くのがいちばん早いです。笑
「やっぱり最初から聞くのが早いんじゃないの?」と思うかもしれませんが、コーヒー豆の知識を少し知っているだけで、教えてもらった情報をインプットできる量も変わるし、そこから会話も続くので名前のタイプの知識は知っておいたほうがいいです。
特にこだわりがない人は、店員さんに「どういう味わいが好きか」を簡単で良いので伝えてみてください。
きっとあなたが気に入るコーヒー豆を紹介してくれるはずです。
例えば、このような単純な好みで大丈夫です。
苦みが強いコーヒーが好きです。
酸味があるコーヒーが好きです。
①酸味が好きな人は浅煎り( 色が明るい豆)
酸味が強いコーヒーを好む人は、浅煎り系がオススメです。
豆の色は焙煎具合に応じて暗くなるため、もし店頭にコーヒー豆のサンプルが置いてあるようなら、色が明るいコーヒー豆を選びましょう。
②苦味が好きな人は深煎り(色が暗い豆)
苦味ベースのコーヒーが好きな方は、深煎り系がオススメ。
茶色が消えてほぼ黒に近い色で、表面には油を纏っていてツヤがあります。
酸味は感じられませんが、キレの良い苦味が味わえます。
③飲む用途もイメージしよう
コーヒーを自宅で飲むといっても、様々なシーンや目的があると思います。
できれば店員さんに用途も伝えてもらうとあなたにぴったりなコーヒー豆を手に入れられます。
飲む用途 | オススメのコーヒー豆 |
---|---|
アイスで飲む | 深煎り系(氷で薄まってしまうため) |
ホットで飲む | 浅煎り〜深煎り(完全に好みでOK) |
ミルク・砂糖を入れて飲む | 深煎り系の豆 |
エスプレッソ | 極深煎り |
「煎り」のお話が出たので、初心者の方はこの機会に「焙煎度」のおさらいをしておきましょう。

コーヒー豆を選ぶなら通販サイトがおすすめ
コーヒー豆の通販サイトを利用したことがない人でも、意外とかんたんに注文できてしまいます。
レビュー記事もあるので、興味が出たかたは参考にしてみてください↓↓

コーヒー豆について詳しく知りたいなら
コーヒーを始めたばかりの初心者でも理解できる内容で書かれています。美味しい珈琲を家でも飲みたいなら、持っておきたい一冊です。
写真が多く使われているので、イメージしやすくて楽しくコーヒー豆の知識や焙煎について学べるのでオススメですよ。
以上、お店でコーヒー豆を見極める方法を紹介しました。
それでは今日も素敵なコーヒーライフをお過ごしください。
宅飲みコーヒーのとむ(@takunomi_coffee)でした。
Have a nice drip!